積小為大 私のインテリア自分史  【創立30周年記念】 
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インテリアビジネスに関わって四十有余年。微力ではありますが、私が半生をかけて身につけたインテリアの知見・経験をお伝えすることで、業界への恩返しができればと思います。 初回はまず、「湯澤隆司」がどういった人間かを、まとめてみました。 県立高校の農業科では学業・生徒会・クラブ活動、いずれにおいても全力で取り組み、先生方から大学推薦の声も多数いただきました。 しかし、ここでも父親の方針で進学をあきらめ、実家の跡取りとして農業に携わることになりました。 この海外派遣では、アメリカとカナダに約1ヵ月間滞在し、民泊と留学を体験することになり、これが私の「インテリアビジネスの原点」となったのです。 ■豪農の家に生まれて 私の実家は、かの板垣退助や原敬とも交流があった、いわゆる豪農でした。 旧家の長男として生まれた私は、小中学校まではごく普通に学生生活を送ったものの、高校は農業科へ進学させられました。 頑固一徹な父親の「農家の長男は農業科へ」という方針があったためです。 ■インテリアビジネスの出発点 第1回:農家の長男、世界でインテリアに感動する 「日光を見ずして結構というなかれ」で知られる、栃木県日光市生まれ、日光市育ちの湯澤隆司です。 生まれ育った日光市で、ウインドウトリートメントを主体としたインテリア商社「株式会社ユザワ」を経営しております。 釈然としない思いを抱きつつも農業を続け、23歳になった時に文部省総理府の海外派遣募集を知りました。 これこそ悶々とした毎日から抜け出す「千載一遇のチャンス」と思いを定めて応募し、四次試験までクリアして全国の青年男女50名の一員となることができました。 【海外派遣へ出発直前の一枚】2019.6.21〜2020.6.18 サクセス!インテリアにて掲載【】7コラム

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