積小為大 私のインテリア自分史  【創立30周年記念】 
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そんなY君の言葉、「トップになれよ」が、鮮明に記憶に焼き付き、以降の私の座右の銘となりました。 私が入学した高校は農業科・商業科・林業科・工業科・家政科、夜間・分校2つという県下最大のマンモス校でしたが、Y君の言葉のおかげで、高校 1 年から生徒会副会長になりました。 野球部が甲子園初出場を果たしたときは生徒会を代表して応援も行き、卒業時は約600名いた学年のトップで卒業証書を授与されました。 さて、インテリア業界で創業してからも、企業理念として「トップを目指す」ことを掲げて、起業時から現在まで経営を続けています。 けをするようにしています。 私を含め、当社スタッフは、Oさんの営業姿勢をお手本に、コミュニケーション力アップを意識しています。 トップを目指すための、一例です。 【栃木IC協会のリーフレット】当社の取引先のひとつである、業界トップのハウスメーカーに、Oさんというトップセールスマンがいます。 彼の異名は「牛と話ができる人」。 牛にさえ話しかけるのでは、というほどに、誰にでも話しかけて、自社の家をPRする人なのです。 そんなOさんの姿勢を見習って、私も当社の営業スタッフも、すべての人に気兼ねなく、気後れすることなく話しかまた、インテリア業界活性化のために、インテリアコーディネーター団体設立にも尽力しています。 平成元年に日本で 4 番目のインテリアコーディネーター団体「栃木I.C協会」を設立したのを皮切りに、茨城I.C協会、埼玉I.C協会、 I秋田 I.C クラブの設立に関与してきました。 I.C 団体設立に関してはトップだろうと思います。 「音楽とインテリア」(2007年10月20日) フルート奏者山形由美さんと共に (前栃木・茨城IC協会にて)【】21■トップになるには、トップを見習え。

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