意匠の凝った建具や欄間、梁など歴史的な建物を活かしつつ、モダンで上質なインテリア配置。明治後期に建てられた「本宅」「新宅」と2棟の蔵が、古さと新しさの融合した合計6つの客間を備えたホテルに。 温かいもてなしの心が根付く馬頭の商店街に位置するロケーションも大きな魅力。 朝夕食には、地元提携店を利用したり、陶芸や農村体験など那珂川町を満喫する豊富なオプショナルツアーも用意。(2020年5月16日) 私が大好きなインテリアの二番手は日本クラシックホテルの会加盟9ホテルから、訪問した日光金谷ホテル世界遺産(日光東照宮を初めとする日光の社寺)に隣接する、日光金谷ホテル。 かのアインシュタイン博士が本館15号室に泊まった記録(1922年大正11年)があり、その部屋は現在でも使われています。 そんな日光金谷ホテル本館のファニシングデザインからリフォーム工事までを弊社で手がけさせていただいたこと(2018年)は大変名誉なことと光栄に感じております。このリフォームは弊社HPにも掲載しております。 【】52良ホテルの4ヶ所) ホテル本館15号室。建築家フランク・ロイド・ライトや アインシュタインも宿泊した。(リフォーム後)4ホテルです。 まずは「100年の品格」現存する日本最古のリゾートホテル、「日光金谷ホテル」です。 1873年(明治6年)創業。日本にはホテル文化がない、という人もいますが、有名なパリのリッツが開業する以前に日本の「100年ホテル」は創業していました。(金谷ホテル・富士屋ホテル・万平ホテル・奈
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