【日光金谷ホテル】日光は、西洋の香りを色濃く残す日本最古の避暑地。 そして日光金谷ホテルは、2023年は創業150周年を迎えます。 1873年（明治6年）、東照宮の楽師をしていた金谷善一郎が、ヘボン式ローマ字を考案したヘボン博士の知遇を得て、自宅の一部を使い、外国人の宿泊施設「金谷カッテジイン」を開業しました。当時は、リゾートという概念も洋食という文化もまだない頃ですが、これが「金谷ホテル」の始まりです。 1878年（明治11年）、英国人旅行家イザベラ・バード女史の「日本奥地紀行」や、在日英字新聞などで紹介された金谷カッテジインは、日本のリゾート避暑地日光の代表的なホテルとして、その地位を確実なものとしました。 1893年（明治26年）に、日光山内をのぞむ現在地に、2階建て洋室30室の「金谷ホテル」として営業を開始。1897年（明治30年）には、帝国ホテル（東京）、都ホテル（京都）、富士屋ホテル（箱根）、大阪ホテル（大阪）とともに「5大ホテル同盟会」を結成。1916年（大正5年）には、いち早くフォード自動車を購入し宿泊客の観光の便宜を図るなど、黎明期の日本ホテル界の先頭を歩んできました。【内容】日光金谷ホテル全景2018年 3月改装 「ウィリアム・モリス」 を使用したデラックスルーム50〜日光インテリア見学会（コロナ感染予防のため得意先限定）〜 ③【弊社のノウハウを活かしたセミナー】 （株）ユザワ創立30周年特別企画（第2弾）2022.6.8予定
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