【はじめに】 − インテリア業界はまだ歴史が浅いが、センスは先取りしている!! − 私は、お陰様でたくさんのインテリアコーディネーター・工事店・販売店などインテリア関係の社員・経営者の方々とお会いし、お話を伺ったり、交流させていただいたりする機会に恵まれています。 その中で感じるのは、 「インテリアに携わっている人は常に時代を先取りするためのセンスを磨いている」 ということ。 それは、商いをする上でとても重要なことでもあります。 そこで、一商人であり、インテリア関係の経営者でもある私が、日頃思っていることをお話したいと思います。 私は1989年、37歳の時に栃木県日光市瀬尾という山間部の僻地で会社設立いたしました。 拙著「積小為大 インテリア自分史」にも記述しましたが、インテリアの会社としては「山の中でハンディだらけ!!」。 そのような環境ではありましたが、お陰様で創立30年を迎え、インテリア卸業として年商10億円突破し、次なる目標として年商30億円を目指して頑張っております。 これもひとえに家族・社員・取引先・関係者の皆様のお力添えの賜物と、深く感謝いたしております。 さて、今回はテーマを「商人心・デキる・活躍する社長の心得11か条」といたしました。あくまでも私個人の経験からの「私見」ですから、ご異論もあろうかと存じますが、どうぞご容赦ください。 この「私見」が「助言」となって、皆様の「インテリア経営指南書」としてお役に立てば幸甚に存じます。 72「商人心・デキる・活躍する社長の心得 11か条」(私見)④インテリア業界における
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